[PR]今日のニュースは
「Infoseek モバイル」











71歳!

何と71歳の女性からのメールがあった。

ご高齢のお客様の旅行自体は珍しくも何ともないし、私の仕事のキャッチフレーズは、「自分たちだけで、
自分たちのペースでの旅行をご希望の方々に」、と言うことであるから、そういう方たちをお連れすることが多い。

だとしても、私のホームページを見つけてメールを送ってくるのは、その息子さん、あるいはお嬢様たちが
ほとんどである。
ところが、71歳の女性がインターネットで私のホームページを見つけ、メールを送ってきただけでも驚きである。

「こういう流行案内をしてくださる方を探しておりました。去年も、かつて訪れたイギリスの片田舎に
どうしてももう一度行きたくて、結局自分たち夫婦だけで行き、5日間のんびり滞在していました。
ドイツはライン川から始まってミルテンベルク、ロマンチック街道を通って、チムゼーの近くのアーシャウの
ホテルまでご案内してください。それ以降はミュンヘンからドレスデンに飛んでマイセンに3日ほど滞在します・・・」、
とのこと。

こういう、「通常とは違ったルートをたどりたい」、というリクエストがあると、こちらも張り切ってしまう。

そういうわけで、ミルテンベルク、ネルトリンゲンの宿泊も含めたリクエストに沿ったスケジュールを考えてみる。
ミルテンベルクは私も行ったことがないし、ネルトリンゲンなどは何回も通過したが泊まるのは初めてである。

スケジュール
1日目:フランクフルト空港−リューデスハイム泊
2日目:リューデスハイム−ライン川下り−エルツ城−ミルテンベルク 泊
3日目:ミルテンベルク−ローテンブルク 泊(ここで一旦お別れ)
4日目:ローテンブルク滞在 泊
5日目:ローテンブルクで昼ごろお迎え−ネルトリンゲン 泊
6日目:ネルトリンゲン−ノイシュヴァンシュタイン城−リンダーホーフ−オーバーアマガウ 泊
7日目:オーバーアマガウ−ヘーレンチムゼ−アーシャウのホテル

このスケジュールですんなりお客様からの了解を頂く。
ご高齢、と言うこともあり、なるべく高級ホテルを取ることにし、リューデスハイマーシュロス、
ローテンブルクのアイゼンフート、ネルトリンゲンのクロースターレなどを手配する。
後日、ミルテンベルクのホテルを探しに行くと、何と1590年創業で、マリア・テレジアが泊まったホテルがあり、
ここの最高の部屋を確保する(名前は秘密)。

お客様には、何をしても非常に喜んでいただき、楽しいご案内ができた。
家に帰ってからアーシャウのホテルに、「マイセンの陶器でお料理を出してくれる田舎のレストラン」、
をご紹介するファックスを送る。
ネルトリンゲンを、「寝ると人間」、と覚えて頂き、後日、「主人はアーシャウのホテルで、ずっと
寝ると人間をして・・・」、と言うお礼のメールを頂いた。