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旧東ドイツ周遊

まだマイクロバス・ハイヤーを始めて1年ほどしか経っていない1992年、
以前にドイツ、スイス、オーストリアをご案内したことのある若い女性3名様を
旧東ドイツ周遊の旅にご案内した。

すでに統一はなされていたが、インフラがまだ整っておらず、あちこち工事現場だらけ。
まだ東ではコンピューターどころか、ファックスさえもないホテルもあり、
それまで集めた資料を使ってホテルを何とか確保したが、ドレスデンだけは
ホテル事情が非常に高く、現地で見つけることにする。
ほとんどがシャワー付のみで、トイレ、シャワーさえも共同というホテルも多かった。
というわけで、最悪の場合は民宿を紹介してもらうしかない、という状況のもとで
出かけることにした。

まあ、そういう事情ですからということで、若い女性たちだったので納得して頂く。

スケジュール
1日目:ベルリン空港−ベルリン泊
2日目:ベルリン観光−ポツダム観光ーベルリン泊
3日目:ベルリン−ドレスデン観光−ドレスデン泊
4日目:ドレスデン−ザクセンのスイスードレスデン泊
5日目:ドレスデン−マイセン−ドレスデン近郊−ドレスデン泊
6日目:ドレスデンーライプチッヒ−クヴェドリンブルク−ヴェルニゲローデ泊
7日目:ヴェルニゲローデ−ワイマール泊
8日目:ワイマール−ヴァルトブルク城−アイゼナッハ泊
9日目:アイゼナッハ−フランクフルト空港

7日目、ワイマールに移動する途中で、東ドイツ時代に一度訪れた鍾乳洞と、
バルバロッサの記念像があるいうキーフホイザーに立ち寄ってみた。
若い女性たちのパワーはすごいなー。おじさんは完全に負けています。

ドレスデンのホテルは予想通り全く取れず、結局エルベ川沿いの民宿に泊まることにした。
一人当たり朝食付で25マルク(約1,800円)。安いことは安いが、トイレ、シャワー共同で、
タオル代として50ペニヒ(約40円)の追加料金を取られた。
うす汚いことがなかったので、これはこれで良かったと思う。
アイゼナッハのホテルもバス、トイレは共同で、ベッドは病院にある様な鉄製のベッドであった。

その時代、そういう状況だった、ということで・・・・。

こういう宿に泊まることもなくなったなー。